【賃貸】ラ・トゥール新宿ガーデン

ラ・トゥール新宿ガーデンとは

住友不動産が手がける高級賃貸マンションです。
都内でも屈指の高級賃貸「ラ・トゥール」シリーズのブランドマンションです。
ラ・トゥール新宿やラ・トゥール神楽坂が既存の物件となっています。

2階から22階までがオフィスフロアとなっており、「新宿ガーデンタワー」という名称ですね。
24階から37階までがメインとなる住居フロアで全ての部屋が地上100m越えの高さで眺望が期待出来そうです。
また29階はオフィスフロアではありませんが、SOHO利用ができるフロアとのことです。

施工は住友不動産と仲良しの大林組です。大手のゼネコンなので施工は問題なさそうです。

最寄り駅

最寄り駅は新宿駅、ではありません。高田馬場駅が徒歩5分の立地です。
山手線なので良い場所といえばいい場所なんですが、なんだかなぁといった感じです。
「ラ・トゥール高田馬場ガーデン」では格好悪いですからね・・。

ちなみに隣にはスカイフォレストレジデンスがあります。こちらは全て分譲になっています。
ラ・トゥール新宿ガーデンのほうが規模も総戸数も多いです。
物件自体は向かい合ってしまっているので、要チェックですね。

共有施設

コンシェルジュサービス

もうタワーマンションの標準装備のようなコンシェルジュ。もれなくちゃんと居ます。

フィットネスルーム

実際に住むとあまり使わないと噂のフィットネスルーム。在ることに意味があるんでしょうね。

エレベーターホール

この広いエレベーターホール、無駄ですね・・・。
住友不動産の方も「この無駄に広いエレベーターホール～」と仰っていました（笑）
確かに高級感あるんですが、なんかほかに使い道なかったんですかね。
この贅沢な使い道こそが「ラ・トゥール」なんですかね。そう思うことにします。

照明装置もダウンライトや間接照明にされているので「さすが」といったところですね。
もちろん全て内廊下仕様のカーペット敷きです。

敷地内駐車場

自走式駐車場が用意されています。
このクラスの物件で自走式は貴重ですね。
機械式だとサイズや重量オーバーで停められないことがありますので、自走式なら極端に大きな車両でなければ駐車可能だと思います。
もちろん機械式駐車場もあります。

地震対策

ラ・トゥール新宿ガーデンは免震構造を採用しています。

住んでる人

1Rでも月額18万円台、3LDKは77万円台の物件なので、そこそこの属性の人が集まると思います。
中には怪しい仕事をしている方も居るかもしれませんね。

価格（賃料）

売買ではないので購入はできません。全て賃貸で募集されています。
この物件の隣に分譲棟のスカイフォレストレジデンスがあります。
分譲のスカイフォレストより賃貸のラ・トゥールのほうが規模も大きくて立派・・

入居審査

審査はそこまで厳しくはありませんが、やはりある程度の収入が証明できる必要があります。
大手の住友不動産が関わっていますので、当たり前ですが入居審査はきちんとしたものがあります。
ですが、全ての部屋が賃貸できる期間が定まった定期借家契約3年となっているので、
普通借家と違い、期間満了と同時に基本的には退去する契約になっているので、めちゃめちゃ厳しいわけではないです。
ちなみにこの物件は更新はできませんが、再契約は可能です。

外観・共有部分の写真まとめ

内装写真

アクセス

物件概要

まとめ・総評

ひたすら高い。費用対効果は悪いですね。
駅は近いですが、この価格帯なら他にも選択肢はありそうです。

「どこに住んでるの？」「ラ・トゥールだよ」って言ってみたいものですね。
住友不動産のブランド戦略で363部屋全てが満室になるのかどうか楽しみですね。

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物件データベース【管理人】

30代・金融系勤務。
物件好きが祟り、物件データベースを立ち上げる。
新築マンションが建つと聞くと飛んでいってしまう。
古い物件も好き。

bukken-db.jp